ネパール
城内外務副大臣によるマハト・ネパール財務大臣表敬
平成27年6月29日


1.ネパール復興に関する国際会議出席のためカトマンズに滞在中の城内実外務副大臣は,6月25日(木曜日)18時から約15分間,ラム・シャラン・マハト財務大臣(Hon. Dr. Ram Sharan Mahat)への表敬を行いました。
2.冒頭,城内副大臣から,2月に続いて再びお会いでき幸いであると述べつつ,今回初めてネパールを訪れ,被災の様子を目の当たりにして心が痛む旨言及し,大地震よる全ての被災者に対するお見舞いの言葉を述べました。また,今次会合において,当面の復旧ニーズに対し,2.6億ドル超の支援を発表したところであり,ネパールの再建に有効に活用頂きたい旨述べました。
3.これに対し,マハト財務大臣から,再会の喜びを述べた上で,日本がこれまでネパールに寛大な支援を行ってきたことに謝意を述べ,今回の支援表明は,それを反映するものであり,これからの中長期的な復興プロセスにおいては,日本の東日本大震災から得られた知見及び「より良い復興(Build Back Better)」のコンセプトや技術を活用しながら進めていきたい旨述べました。
4.また,城内副大臣から,文化財の修復においてもUNESCOとの協力等を通じ,可能な限りの協力をしていく旨述べ,マハト財務大臣から謝意が示されました。
2.冒頭,城内副大臣から,2月に続いて再びお会いでき幸いであると述べつつ,今回初めてネパールを訪れ,被災の様子を目の当たりにして心が痛む旨言及し,大地震よる全ての被災者に対するお見舞いの言葉を述べました。また,今次会合において,当面の復旧ニーズに対し,2.6億ドル超の支援を発表したところであり,ネパールの再建に有効に活用頂きたい旨述べました。
3.これに対し,マハト財務大臣から,再会の喜びを述べた上で,日本がこれまでネパールに寛大な支援を行ってきたことに謝意を述べ,今回の支援表明は,それを反映するものであり,これからの中長期的な復興プロセスにおいては,日本の東日本大震災から得られた知見及び「より良い復興(Build Back Better)」のコンセプトや技術を活用しながら進めていきたい旨述べました。
4.また,城内副大臣から,文化財の修復においてもUNESCOとの協力等を通じ,可能な限りの協力をしていく旨述べ,マハト財務大臣から謝意が示されました。