インド
インド有識者による黄川田外務大臣政務官表敬
平成28年3月24日


3月24日午前10時50分より約40分間,黄川田仁志外務大臣政務官は,インド有識者(団長:H.K,シン・インド国際経済関係研究所(ICRIER)教授(元駐日大使))の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 黄川田政務官より,昨日3月23日には国際問題研究所とICRIER共催の日印安全保障トラック1.5対話が開催され活発な意見交換が行われたと承知しているが,このような有識者交流は日印関係の裾野を更に大きく広げるものであり大変喜ばしい,日印が更に協力してアジアや世界の平和と繁栄を牽引していく必要がある旨述べました。
2 インド有識者より,平成27年に安倍総理とモディ首相の間で「日印ヴィジョン2025」が発出されたが,今次トラック1.5対話は2025年に向けた日印間の具体的協力を提起していくためのものである,これまでの日印関係は日本の投資やODAを通じたインフラ整備等の経済関係が中心であったが,最近では防衛協力などの安全保障面での関係強化も進んでいる,日印が更に連携してインド・太平洋地域の安定に貢献していくべきである等の発言がありました。
3 また,両者は,地域情勢や国際社会における諸課題,日本に今後期待する役割等,幅広く意見交換を行いました。
1 黄川田政務官より,昨日3月23日には国際問題研究所とICRIER共催の日印安全保障トラック1.5対話が開催され活発な意見交換が行われたと承知しているが,このような有識者交流は日印関係の裾野を更に大きく広げるものであり大変喜ばしい,日印が更に協力してアジアや世界の平和と繁栄を牽引していく必要がある旨述べました。
2 インド有識者より,平成27年に安倍総理とモディ首相の間で「日印ヴィジョン2025」が発出されたが,今次トラック1.5対話は2025年に向けた日印間の具体的協力を提起していくためのものである,これまでの日印関係は日本の投資やODAを通じたインフラ整備等の経済関係が中心であったが,最近では防衛協力などの安全保障面での関係強化も進んでいる,日印が更に連携してインド・太平洋地域の安定に貢献していくべきである等の発言がありました。
3 また,両者は,地域情勢や国際社会における諸課題,日本に今後期待する役割等,幅広く意見交換を行いました。