フィリピン共和国

令和7年5月29日
エンリケ・マナロ・フィリピン共和国外務大臣と握手する林芳正内閣官房長官 (写真提供:内閣広報室)
マナロ外相と林官房長官の記念撮影の様子 (写真提供:内閣広報室)

 5月29日、午後4時25分から約20分間、林芳正内閣官房長官は、訪日中のエンリケ・マナロ・フィリピン共和国外務大臣(Hon. Enrique A. Manalo, Secretary for Foreign Affairs of the Republic of the Philippines)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 両者は林官房長官の外務大臣在任期間中に頻繁に会談を行い、他の同志国の外務大臣と共に緊密に協力したことをふり返りつつ、2年ぶりの再会を喜びました。
  2. 両者は、石破茂内閣総理大臣の訪問の成果を踏まえて、「同盟」に近いパートナーと呼べるような段階に至った日・フィリピン関係を一層強化していくことを確認しました。
  3. 両者は、地域・国際情勢についても意見交換を行い、緊密に連携していくことを確認しました。更に、林官房長官は、拉致問題の即時解決について引き続きの理解と協力を求め、マナロ外相から支持を得ました。
  4. なお、両者は大阪・関西万博についても触れ、その成功に向け協力していくことを確認しました。

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