広報文化外交
対日理解促進交流プログラムJENESYS2019招へいプログラム第13陣
(対象国:アジア15か国・地域,テーマ:アジア国際子ども映画祭)
令和元年11月29日
- 12月2日から11日まで,JENESYS2019の一環として,アジア15か国・地域(インドネシア,韓国,カンボジア,シンガポール,タイ,チャイニーズタイペイ,中国,東ティモール,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,モンゴル,ラオス)から高校生等約140名が訪日します。
- 一行は,12月7日に兵庫県南あわじ市で開催される「第13回アジア国際子ども映画祭」に参加し,自らが作成した映画作品の鑑賞を通じて,同年代の日本の青少年と交流を行います。
- また,一行は,各国毎にグループに分かれて,兵庫県内や大阪府,首都圏等を訪問し,自然体験,文化芸術体験,及び教育機関訪問等の機会を持つ予定です。
- このプログラムを通じて,各国・地域の将来を担う若者が,多角的に日本に関する理解と関心を深め,訪日時の経験や日本の魅力等について積極的に発信することが期待されます。
[参考1]JENESYS2019
日本とアジア大洋州の各国・地域との間で,対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史,外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目指している。
[参考2]事業実施団体:
株式会社JTB
公益財団法人 日韓文化交流基金
公益財団法人 日中友好会館
[参考3]アジア国際子ども映画祭
日本全国の小学生~高校生,及びアジアの高校生等を対象として,手作りのショートムービーを募集し,その中から優秀作品を選定する国際映画祭であり,本年度で第13回目となる。子どもたちが,映画制作を通じて社会に出るまでの目標や目的,競争意識,自覚などを持ち,感受性豊かな人間に育ってほしいという,杉良太郎・元日ベトナム特別大使の発案で平成19年度より実施されており,本年度は兵庫県南あわじ市で開催される。
外務省はこの映画祭を共催しており,各国・地域で行われた予選会で優秀な成績を収めた高校生等を我が国に招へいしている。一行は12月7日(土曜日)に行われる「第13回アジア国際子ども映画祭(本選大会)」への参加,及び映画制作を通じて,各国の高校生等との国際交流を行う。
- 「第13回アジア国際子ども映画祭」については,こちら
- 主催:アジア国際子ども映画祭実行委員会(兵庫県南あわじ市)