広報文化外交
対日理解促進交流プログラム JENESYS2019 ASEAN招へい第16陣
(対象国:カンボジア テーマ:日本文化交流(地域活性化))
令和2年1月10日
- 1月13日(月曜日)から同21日(火曜日)まで,カンボジアから日本に対する関心の高い大学生等25名が日本を訪問する予定です。
- 一行は「日本文化交流(地域活性化)」をテーマにしたプログラムとして,東京都及び徳島県を訪問します。東京都では,日本とカンボジアの2国間関係についての講義を聴講する予定です。また,徳島県では,徳島県庁や徳島大学を訪問し,東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウン事業についての意見交換を行うほか,伝統文化体験やホームステイ等を行う予定です。
- このプログラムを通じて,カンボジアの将来を担う若者が,テーマに応じた知見を深めると共に,日本の文化等に関する理解と関心を深め,帰国後には日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
[参考1]JENESYS2019
日本とアジア大洋州の各国・地域との間で,対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史,外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目指している。
[参考2]事業実施団体:株式会社JTB
[参考3]ホストタウン
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向け,スポーツ立国,グローバル化の推進,地域の活性化,観光振興等に資する観点から,参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として全国各地に広げている。