ミャンマー連邦共和国

ニャン・ウィン・ミャンマー国民民主連盟中央執行委員会メンバー兼スポークスマンによる菅官房長官表敬

平成27年12月1日

 本1日午後4時50分より約20分間,菅義偉内閣官房長官は,外務省の招へいにより訪日中のニャン・ウィン・ミャンマー国民民主連盟(National League for Democracy:NLD)中央執行委員会メンバー兼スポークスマン(Mr. Nyan Win, Member of Central Executive Committee and Spokesman, NLD)の表敬を受けたところ,概要以下のとおりです。

1 冒頭,菅官房長官より,訪日を歓迎する旨述べたところ,ニャン・ウィン氏より,行く先々で暖かく歓迎していただき,有意義な意見交換ができているとの発言がありました。

2 続いて,菅官房長官から,NLDが総選挙で多くの国民の支持を受けて大勝したことに対し心から祝福するとともに,今後,新たな体制発足に向けた対話が進み,政権委譲が円滑に進むよう日本としても働きかけを行っていきたい旨述べました。また,NLD政権の安定こそがミャンマーの平和と繁栄のために極めて重要であり,日本として官民を挙げて全力で支援していく,ミャンマーの発展と日・ミャンマー関係強化のため,今後とも在ミャンマー日本国大使館を含む日本側関係者とNLD関係者との間で意見交換を行っていきたい旨述べました。

3 これに対し,ニャン・ウィン氏から,「NLDとしても,円滑な政権委譲は不可欠かつ最重要であると考えており,そのため,総選挙後の11月10日に国内関係者との対話実施を表明した。明2日,アウン・サン・スー・チーNLD議長は,テイン・セイン大統領及びミン・アウン・フライン国軍司令官とそれぞれ面会する予定。今後,NLDは,政権発足に向けて多くのことを実施する必要がある。NLDは,日本企業の投資を歓迎しており,投資家が安心できるよう法制度整備に取り組みたい。NLD経済委員会は,有識者とも意見交換を行っており,国際社会から広く受入れられる法制度を作っていきたい。在ミャンマー日本国大使館とは,日頃から連絡を取り合っており,引き続き連携していきたい。」との発言がありました。

4 また,ミャンマーの国内和平に関し,菅官房長官から,ミャンマーの長期的な安定と発展にとって,少数民族との停戦を含む国民和解の実現は不可欠である,日本は今日まで全力で支援してきており,今後とも笹川陽平政府代表の下,ミャンマーの取組を積極的に支援していく旨述べたのに対し,ニャン・ウィン氏からは,「NLDも国民和解実現の重要性を信じており,実現に取り組んでいる。国民和解実現に向けた笹川政府代表の長きに亘る尽力に感謝申し上げる。」との発言がありました。

(参考)主要日程

11月27日(金曜日) 東京着
 各種表敬・会談(東京)
28日(土曜日) ミャンマー祭り2015出席
29日(日曜日) 京都訪問
30日(月曜日) 同上
12月1日(火曜日) 各種表敬・会談(東京)
2日(水曜日) 同上
3日(木曜日) 東京発

このページのトップへ戻る
ミャンマー連邦共和国へ戻る