情報公開・個人情報保護

令和6年4月1日

 【重要】
 開示請求等については、郵送による申請を積極的にご検討いただきますようお願いいたします。
 警備上の理由から外務省公文書監理室の窓口に来訪される際は、可能な限り前日までにお電話等で来訪日時のご予約をお願いいたします。

1 外国査証の申請のために過去のパスポート番号等が必要な場合について(開示請求前にまず確認してほしいこと)

 外国渡航のための査証申請に際して、在日の外国大使館等から、過去のパスポートの番号や発行年月日、有効期限等を査証申請書に記載することを求められることがあります。
 渡航直前に、当方に過去のパスポート番号等を照会なさる方が多くいらっしゃいますが、まずは、渡航先の大使館・総領事館に連絡をとって、過去のパスポート番号がなくても査証申請を受け付けてくれるかどうか相談してみることをお勧めします。過去のパスポート番号等の記載がなくても査証申請を受け付けてくれるところもあります。

2 外務省にご自身のパスポート番号等を開示請求するには?

 パスポート番号等は個人情報であり、それを調べるためには、外務大臣に対して「保有個人情報開示請求」の手続きをする必要があります(お電話でお伝えすることはできません)。
 外務省では、正しく発給されたパスポートについては、その発給申請書(パスポートセンター又は海外にある日本大使館・総領事館に提出したもの)を画像化して保存しています。その画像の中に、当時のパスポート番号や発行年月日等が記載されていますので、その画像を印刷して開示しています。開示請求の対象となる発給申請書が2000年より古いものである場合には、文書の探索に30日以上を要することがあります。
 「保有個人情報開示請求」をするためには、このホームページに掲載している「保有個人情報開示請求書(本人からの請求用・代理人からの請求用)」「個人情報保護関連書式」に必要事項を記入し、法律に定められた本人確認書類と手数料とともに、外務省公文書監理室に提出してください。保有個人情報の開示請求を行うことができるのは、本人のみであり、未成年者若しくは成年被後見人の法定代理人又は本人の委任による代理人(任意代理人)に限って代理請求ができます。

 <保有個人情報開示請求に関する相談窓口・開示請求書の提出先>
 外務省大臣官房総務課 公文書監理室
 〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:03-5501-8068(この電話番号は保有個人情報開示請求手続きに関する問い合わせ用です。電話にてパスポート番号をお伝えすることはできません。ご質問・ご相談の内容によっては、担当部署をご案内する場合があります。)
 公文書監理室窓口及び電話受付時間:9時45分~12時30分、13時30分~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
 (但し、受付時間は午前・午後とも終了時刻の15分前までとなります。)

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