報道発表

人口の8割が食料不安に直面:シエラレオネの食料安全保障を日本が後押し
(無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換)

令和8年11月6日

 11月5日(現地時間同日)、シエラレオネの首都フリータウンにおいて、義本博司駐シエラレオネ日本国特命全権大使と、アンドリュー・オデロ国際連合世界食糧計画(WFP)シエラレオネ事務所代表との間で、供与額2億円の無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換が行われました。

  1. シエラレオネは、慢性的な食料危機の状況にあり、近年の国際的な食料危機等の影響も相まって、人口の約8割が食料不安を抱えています。世界飢餓指数では、5段階のうち3番目の深刻な状況にあると分類されるなど、食料安全保障のニーズが極めて高く、対策が急務となっています。
  2. この協力は、シエラレオネの食料安全保障及び栄養状態の改善等を目的とし、同国に対し、食糧援助を実施するものです。
  3. 我が国は、2025年8月に開催した第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)において、食料安全保障強化・持続可能な農林水産業支援に取り組むことを表明しており、今回の協力は同表明を具体化するものです。また、この協力を実施することで、二国間関係の増進と地球規模課題(SDGs)(目標2「飢餓をゼロに」)の解決に貢献することが期待されます。

(参考)シエラレオネ共和国基礎データ

 シエラレオネ共和国は、面積約7万17百平方キロメートル(日本の約5分の1)、人口881万人(2025年、世界銀行)、人口1人当たり国民総所得(GNI)は830米ドル(2025年、世界銀行)。


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