報道発表
不正アクセスによる個人情報の漏えいの可能性について
今般、外務省が運用する、外部とのやり取りが可能なネットワークに対する不正アクセスが発生し、同ネットワーク上で取り扱っていた個人情報を含むメール等の一部が漏えいした可能性があることが判明しました。漏えいした可能性がある個人情報は、メールアドレスや氏名など約3,600件(うち外務省員以外の方のものが約900件)です。関係の皆様に多大な御迷惑と御心配をおかけし、誠に申し訳ありません。深くお詫び申し上げます。
なお、今回不正アクセスが確認されたのは機密性の高い情報を扱う閉域ネットワークではありませんが、念のため内容の確認作業を行った結果、漏えいした可能性のある情報にそうした機密性の高い情報が含まれていたことは確認されませんでした。
(注)外務省においては、機密性の高い情報のやり取りを外務省員間でのみ行う閉域ネットワークと、外部とのやり取りが可能なネットワークの2系統があり、今回不正アクセスが確認されたのは後者に当たります。また、旅券、たびレジ等の情報を扱う領事システムは、今回不正アクセスを受けたネットワークとは別に構築されており、今回の不正アクセスの対象とはなっておりません。
1 事案の概要
本年7月27日、外部とのやり取りが可能なネットワークに対する不正アクセスが行われたことを検知し、直ちに不正アクセスの遮断や認証情報の無効化等の措置を実施し、以降の不正アクセスを防止いたしました。
本件について、外部専門事業者の協力を得て調査を進めた結果、個人情報が外部に漏えいした可能性があることを確認しました。
2 漏えいした可能性がある個人情報及び対象となる皆様への対応
- 漏えいした可能性がある個人情報は、メールアドレスや氏名など約3,600件(うち外務省以外の方のものが約900件)です。今後漏えいした可能性がある個人情報の対象となる方を特定の上、個別に御連絡を差し上げます。
- 現時点において、本件に関連する個人情報の悪用等の二次被害は確認されていませんが、今後、漏えいした可能性がある個人情報が、なりすましメールやフィッシングメール等に悪用される可能性があります。外務省や外務省員を装った不審なメール、電話、SMS等に御注意いただき、決して、身に覚えのないメール等に記載されたリンクや添付ファイルを開いたり、パスワードなどの認証情報、クレジットカード情報等の個人情報を入力したりしないようお願いいたします。また、外務省からパスワードなどの認証情報、クレジットカード情報等の個人情報をメールや電話でお伺いすることはありません。
3 今後の取組
外務省では、アクセス制御や認証方法の見直し、監視の強化、情報セキュリティ教育の再徹底を含むセキュリティ対策の更なる強化に努め、再発防止に取り組んでまいります。
4 お問合せ先
外務省 大臣官房情報システム総括課
お問い合わせ先メールアドレス contact-ismd@mofa.go.jp
