報道発表
我が国提出の小型武器非合法取引決議案の国連総会第一委員会における採択
令和8年10月30日
10月30日(現地時間29日)、ニューヨークにおいて、我が国、コロンビア及び南アフリカが国連総会第一委員会に提出した「小型武器・軽兵器のあらゆる側面における非合法取引」決議案が、76か国の共同提案国を得て、178か国の支持により採択されました。本決議案は、今後、国連総会本会議において採択に向け審議される予定です。
- 本決議案は、小型武器の非合法な取引を根絶するため、各国が国連小型武器行動計画(PoA)を履行することの重要性を強調し、その効果的履行のための取組を各国に求めるものです。
- 日本は、国際貢献の一環として、小型武器の非合法取引撲滅を目指す国際的なルールメーキングに積極的に関与してきており、2001年以来、コロンビア、南アフリカと協力して毎年本決議案を提出しています。
(参考1)国連小型武器行動計画(Programme of Action:PoA)
小型武器の無秩序な取引や拡散の規制に対して講ずべき国内、地域、国際の各レベルの具体的措置として以下を列挙。2001年7月の国連小型武器会議において、政治文書として採択。
- 小型武器非合法取引を規制するための法制度整備
- 法執行機関等による情報共有
- トレーシングのための措置
- 小型武器の回収・破壊等を含む武装解除・動員解除・社会復帰(DDR)の実施
- 被害国における法執行等の分野における能力構築のための国際協力
