報道発表
「世界津波の日」2026高校生サミット in 岩手の開催
令和8年10月22日
10月20日から22日まで、岩手県、国連訓練調査研究所(UNITAR)広島事務所、外務省等の共催により、岩手県において「『世界津波の日』2026高校生サミット in 岩手」が開催され、日本を含む14か国の高校生99名(国内参加高校生63名、海外参加高校生36名)が参加しました。
- 高校生たちは、本サミットを通じて、津波の脅威や日本の防災・減災の取組を学ぶとともに、世界共通の課題である防災に対する知見や技術、教訓について理解を深めました。また、「誰一人取り残さない防災」、「事前防災」、「伝承と発信」に関する3つのテーマの分科会に分かれて議論を行いました。最終日には、分科会での議論をまとめ、サミット全体の成果として大会宣言が発表されました。
- 10月21日の開会式及びレセプションでは、生稲晃子外務大臣政務官が外務省を代表して挨拶を行い、東日本大震災をはじめとする災害の教訓に触れつつ、ハードとソフトの両面から防災に取り組むことの重要性と、記憶と教訓を次世代に語り継ぐことの大切さについて述べました。また、本サミットが、参加高校生の「絆」を深める機会になることへの期待を表明しました。
- 高校生たちは、本サミットを通じて得られた知見や経験を自国に持ち帰り、将来、各国で防災・減災分野において主導的な役割を担い活躍することが期待されます。
(参考1)「世界津波の日」
2015年(平成27年)12月、津波に関する人々の意識を向上させ、津波対策を強化することを目的に、日本をはじめ142か国が共同提案した「世界津波の日」を定める決議が第70回国連総会本会議でコンセンサスにより採択された。
(参考2)高校生の参加国
日本、インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、フィジー、フィリピン、ブルネイ、米国、ベトナム、マレーシア、ミクロネシア連邦、ラオス(計14か国)
