報道発表
茂木外務大臣とサーレハ国連難民高等弁務官(UNHCR)との会談
令和8年10月21日
10月21日、午後2時10分から約20分間、茂木敏充外務大臣は、バルハム・サーレハ国連難民高等弁務官と会談を行いました。
- 冒頭、茂木大臣から、中東をはじめ難民・避難民の置かれている環境はより過酷になっており、難民・避難民に寄り添い支援を行うUNHCRの職員の方々に敬意を表したいとした上で、難民が長期的に人道支援に依存する状況を半減させるというサーレハ国連難民高等弁務官の取組を評価する旨述べました。また、故・緒方貞子元国連難民高等弁務官が提唱した「人間の安全保障」の観点に立ち、人道状況を改善すべく、共に取り組んでいきたい旨述べました。
- これに対し、サーレハ高等弁務官からは、長年の日本からの支援に対する深い謝意が表されるとともに、世界各地の難民・避難民を支援すべく、引き続き日本と緊密に連携していきたい旨の発言がありました。
- また、双方は、難民・避難民支援における「人道・開発・平和の連携(HDPネクサス)」の更なる推進や、民間セクターとの連携の重要性等について意見交換を行いました。その中で、双方は、難民・避難民支援は、一国のみならず地域の平和と安定に寄与するものであり、国際機関との戦略的な連携は、グローバルな危機管理に繋がるとの認識を改めて共有しました。
