報道発表

モザンビーク共和国に対する無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換

令和8年10月15日

 10月14日(現地時間同日)、モザンビーク共和国の首都マプトにおいて、濵田圭司駐モザンビーク共和国日本国特命全権大使と、クレア・コナン国連世界食糧計画(WFP)モザンビーク事務所代表との間で、供与額3億円の無償資金協力「食糧援助」に関する書簡の署名・交換が行われました。

  1. 同国は、一人当たりGNIが570米ドル(2025年)と世界の最貧国の一つに位置づけられ、国内全体で食料不安に分類される人口は約209万人とされています。また、2017年より同国北部で発生しているテロ襲撃により、現在約61万人の国内避難民が発生しており、人道的食料支援のニーズが高い状況にあります。
  2. この協力は、WFPを通じて、同国に対し、食料(米及び被災地産缶詰)を供与することにより、同国の食料事情の改善を図るものです。
  3. 同国は、アフリカ南東部に位置する重要な国際回廊であるナカラ回廊の起点であるナカラ港を有しており、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現やナカラ回廊に係るオファー型協力を推進する上で、重要なパートナーです。また、2025年8月の首脳会談において両国首脳間で共有された優先事項を具体化し、二国間関係の強化に資するものです。

(参考)モザンビーク共和国基礎データ

 モザンビーク共和国の面積は約79万9千平方キロメートル(日本の約2倍)、人口は約3,563万人(2025年、世界銀行)、人口1人当たりの国民総所得(GNI)は570米ドル(2025年、世界銀行)。


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