報道発表
コンゴ共和国に対する無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換
令和8年10月15日
10月15日(現地時間14日)、コンゴ共和国の首都ブラザビルにおいて、小川秀俊駐コンゴ共和国日本国特命全権大使とゴン・マイヤー世界食糧計画(WFP)コンゴ共和国事務所長との間で、供与額3億円の無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換が行われました。
- コンゴ共和国は、同国人口の約46.5%が国際貧困ラインである1日2.15米ドル以下で生活しており、飢餓や栄養失調が蔓延しています。また、食料自給率が低く、海外からの食料輸入に大きく依存している中、ウクライナ情勢や中東情勢等の影響による食料需給の逼迫や物価上昇等が生じており、食料安全保障への対策が急務となっています。
- この協力は、コンゴ共和国の食料安全保障の改善及び開発課題の解決を目的とし、同国に対し、WFPを通じて食糧援助を実施するものです。
- 我が国は、2025年8月に開催した第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)において、食料安全保障強化・持続可能な農林水産業支援に取り組むことを表明しており、今回の協力は同表明を具体化するものです。また、天然資源が豊富なコンゴ共和国との二国間関係及び経済安全保障の更なる強化にも寄与するものです。
(参考)コンゴ共和国基礎データ
コンゴ共和国は、面積約34万2千平方キロメートル(日本の約0.9倍)、人口648万人(2025年、世界銀行)、人口1人当たり国民総所得(GNI)は2,280米ドル(2025年、世界銀行)。
