報道発表

ベナン共和国に対する無償資金協力「コトヌ市ベドコ交差点立体交差建設計画(フェーズ2)」に関する書簡の署名・交換

令和8年10月13日

 10月9日(現地時間同日)、ベナン共和国のコトヌ市において、上薗英樹駐ベナン共和国日本国特命全権大使とユグ・オスカー・ロコス・ベナン共和国経済・財務大臣付対外資産動員・債務管理担当大臣との間で、供与限度額30.25億円の無償資金協力「コトヌ市ベドコ交差点立体交差建設計画(フェーズ2)」に関する書簡の署名・交換が行われました。

  1. ベナン最大の商業都市であるコトヌ市は、西アフリカ主要港の一つであるコトヌ自治港を擁し、域内の物流及び交通の要衝となっています。この協力は、同市内のベドコ交差点において、立体交差を建設することにより、同交差点及び同市内幹線道路の交通渋滞の改善や、歩行者と車両との接触事故の減少を図り、もって地域統合に向けた国際回廊「西アフリカ成長の環」に位置づけられるベナン共和国及び西アフリカにおける物流の改善、連結性の向上及びインフラ整備を通じた経済成長の促進に寄与するものです。
  2. 我が国は、2025年8月に開催した第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)において、持続可能かつ強靱なインフラネットワークへの投資の加速やアフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)を通じた地域統合と連結性の強化に取り組むことを表明しており、今回の協力は同表明を具体化するものです。また、この協力は物流の改善を通じてベナン共和国の産業発展を支えるものであるところ、日本企業のビジネス促進及び進出にも寄与することが期待されます。

(参考)ベナン共和国基礎データ

 ベナン共和国の面積は11万2,622平方キロメートル(日本の約3分の1)。人口は1,481万人(2025年、世銀)、1人当たり国民総所得(GNI)は1,600米ドル(2025年、世銀)。


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