報道発表

日米科学技術研究開発協力協定の延長及び一部改正議定書の署名

令和8年10月2日
署名後の記念撮影
茂木外務大臣とクラツィオス局長及びグラス駐日米国大使との記念撮影
茂木外務大臣とクラツィオス局長との会談の様子

 10月2日、午後5時から約20分間、茂木敏充外務大臣と訪日中のマイケル・クラツィオス米国大統領府科学技術政策局長兼大統領科学技術顧問との間で「科学技術における研究開発のための協力に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の有効期間の延長及び一部改正に関する議定書」(略称:日米科学技術研究開発協力協定の延長及び一部改正議定書)への署名が行われました。また、署名式の後、両者は会談を行いました。

  1. 今回の延長及び一部改正議定書の署名により、日米科学技術研究開発協力協定の有効期間が無期限化され、知的財産に対する権利に関する附属書の改正等がなされました。今次改正による協定の有効期間の無期限化により、両国政府間の科学技術協力の法的基盤がより強固なものとなり、各種協力事業のさらなる促進が期待されます。
  2. 署名式後の会談では、茂木大臣から、改正された協定の下で、科学技術分野における日米協力の「黄金時代」を実現していきたい旨述べました。また、AI(SI(超知能))を含む先端技術分野における日米間の取組に触れつつ、インド太平洋地域における同分野での日米協力のさらなる推進への期待及びグローバル・サウス諸国での「安全、安心、信頼できる」AI(SI)エコシステム構築に向けた日米連携の重要性を強調しました。
  3. これに対し、クラツィオス局長は、科学技術分野における日米協力のさらなる促進の重要性を強調し、日米間で具体的な協力を進めていきたい旨の発言がありました。
  4. 両者は、改正された日米科学技術研究開発協力協定に基づき、二国間の科学技術協力をより一層進めていくことで一致し、次回の日米科学技術合同委員会開催に向けた調整を開始することを確認しました。

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