報道発表

海運及び船員の安全に関するフレンズグループ設立会合(閣僚級)の開催

令和8年9月28日

 9月25日(現地時間)、貝原健太郎国連担当大使は、ニューヨークにおいて、海運及び船員の安全に関するフレンズ・グループ設立会合(閣僚級)に出席しました。

  1. 貝原大使から、海運及び船員の安全のためには、法の支配と航行の自由が極めて重要であり、その観点から、国連海洋法条約(UNCLOS)を基礎とする法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の維持・強化は、進化した「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の柱の一つとなっている旨を述べました。また、貝原大使は、我が国の海賊対処の取組等に触れつつ、喫緊の課題として、ホルムズ海峡及びバブ・エル・マンデブ海峡における自由で安全な航行の回復や、黒海における自由な航行を通じたウクライナの穀物輸出確保の重要性に言及し、世界における海運及び船員の安全確保のため、日本として国連を含む国際社会と緊密に連携していく旨を表明しました。
  2. 本会合においては、船員の安全確保にあたってのUNCLOSを含む国際法の重要性や、国際海事機関(IMO)を中心とする国際機関との連携の必要性、船員の人権確保や福祉のための取組等について意見が交わされました。

(参考2)海運及び船員の安全に関するフレンズ・グループ

 世界各地で商船に対する攻撃が発生し、船員が犠牲になっていること等を踏まえ、海上安全に関する包摂的なプラットフォームとしてインド及びリベリアが立上げを提案。

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