報道発表
日米交流の促進・相互理解の増進のためのプロジェクト(Student Educational Exchange and Dialogue (SEED) project)の実施(結果)
9月12日及び13日、長崎県佐世保市米海軍佐世保施設内のEJ キング・ミドル・ハイスクールにて「日米交流の促進・相互理解の増進のためのプロジェクト」(Student Educational Exchange and Dialogue (SEED) project)が開催されました。
1 「日米交流の促進・相互理解の増進のためのプロジェクト」の狙い
在日米軍施設・区域が所在する地域において、地元の日本人の中高生と在日米軍関係者の子息である米国人の中高生が、文化・教育交流を通じて相互理解を深めるとともに、国際社会で活躍する人材を育成することを目的としています。
今般開催された米海軍佐世保施設での事業では、日米の中学・高校生約35名が交流しました。
2 概要
(1)学生によるプレゼンテーション
ア 1日目:9月12日(土曜日)
学生たちは、6つのグループに分かれ、クイズ形式で自国の文化を紹介し合い、英語と日本語でプレゼンテーション等を行いました。
プレゼンテーション準備の様子
プレゼンテーションの様子
イ 2日目:9月13日(日曜日)
学生たちは、「日米の観光客を対象にしたお土産をデザインしよう」というテーマの下、地域資源や地域の魅力を活用したお⼟産についてグループで考え、英語と日本語でプレゼンテーションを行いました。
(2)閉会式(表彰式及び修了式)(9月13日)
ヤングDoWEA 太平洋地域東部地区家庭・地域連携担当官と学生たち
山本北米局参事官と学生たち
日本側から、宮島大典佐世保市長、山本文土外務省北米局参事官等が、米側から、ウィルバー・ハインズ米海軍佐世保基地司令官(大佐)(Capt. Wilbur Hines, Commander, United States Fleet Activities Sasebo)、ジョーマ・ヤングDoWEA 太平洋地域東部地区 家庭・地域連携担当官(Mr. Jorma Young, Family and Stakeholder Engagement Officer, DoWEA Pacific)、ジェニファー・ギャンブル・EJキング・ミドル・ハイスクール校長(Ms. Jennifer Gamble, Principal, EJ King Middle High School)等が出席し、参加者全員の2日間の健闘を称え、挨拶を行いました。また、日本人学生の御両親も参加されました。
宮島佐世保市長と学生たち
(3)三ヶ町・四ヶ町エリアでのスピンオフ企画
商店街を散策する様子
記念撮影
SEED開催に先立つ9月11日(金曜日)夕刻、佐世保市内に所在する佐世保商業高校の協力の下、「SEED PROJECT スピンオフ in 三ヶ町・四ヶ町」が開催され、佐世保市内の三ヶ町・四ヶ町エリアの散策を通じて、日米の中学・高校生約60名が交流を深めました。
フィールドワークでは、佐世保商業高校とSEEDの開催校であるEJキング・ミドル・ハイスクールの生徒がグループを組んで街を歩き、終了後は「佐世保市の『新しい魅力』を発見する」というテーマで成果発表を行いました。
なお、同事業は、SEEDプロジェクトの一環として、外務省、DoWEA、佐世保商業高校及び佐世保市若者活躍・未来づくり課の共催事業として実施されました。
3 参加した日米学生の所感(例)
(1)日本側の参加者
- 最後の発表などが将来とても役に立つと思ったし、外国の人と友達になることは簡単なことだと気づきました。
- 基地には少し怖いイメージがあり壁を感じることもあったのですが、佐世保には基地があるというオリジナリティを活かして国際交流をしていきたいです。
- アメリカの同じ年齢の子たちと交流ができて、本当に楽しい、良い経験になりました。3回目の参加ですが、発表の内容が毎回違い、とても楽しいです。日々学習している英語を、コミュニケーションで使うことができ、本当に嬉しかったです。今後の目標を立てるきっかけにもなりました。次回も参加したいです!
(2)米側の参加者
記念写真
- アイコンタクトやチームの協力を通じて信頼関係を築くことで、自分のコンフォートゾーンの外側にいる人にも関心をもつ機会になると学びました。
- たとえ言葉は通じなかったとしても、日本とアメリカの学生が身振り手振りでコミュニケーションをとることができ、互いに通じ合えるので、このイベントはとても効果的だと思います。
- 日本の参加者と交流することで、異なる考えや価値観を得ることができ、お互いの文化について学び理解を深められたと思います。
(参考)実施形態
- 共催:外務省、DoWEA(Department of War Education Activity)
- 後援:佐世保市教育委員会
- 開催協力:米海軍佐世保施設
