報道発表

ジンバブエ共和国に対する無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換

令和8年9月8日

 9月7日(現地時間同日)、ジンバブエ共和国の首都ハラレにおいて、前川信隆駐ジンバブエ共和国日本国特命全権大使とバーバラ・クレメンス世界食糧計画(WFP)ジンバブエ事務所代表との間で、供与額2億円の無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」関する書簡の署名・交換が行われました。

  1. ジンバブエでは、長年継続しているインフレ、気候変動に起因する干ばつ、中東情勢の影響による原油価格の上昇等により、食料価格及び輸送価格が高騰し、生活への影響が深刻化しています。加えて、同国は、コンゴ民主共和国から約1万人の難民を受け入れており、早急な食料支援が必要とされています。
  2. この協力は、WFPを通じてジンバブエ政府に対し、同国内にあるトンゴガラ難民キャンプにおけるコンゴ民主共和国からの難民を対象に食糧援助を実施するものです。これにより、ジンバブエにおける食料安全保障の強化及び脆弱層の栄養状態の改善等を目指しています。
  3. 我が国は、2025年8月に開催した第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)において、食料安全保障強化・持続可能な農林水産業支援に取り組むことを表明しており、今回の協力は同表明を具体化するものです。また、この協力の実施により、二国間関係の増進と地球規模課題(SDGs:目標2「飢餓をゼロに」)の解決に貢献することが期待されます。

(参考)ジンバブエ共和国基礎データ

 ジンバブエ共和国の面積は約38万6千平方キロメートル、人口約1,695万人(2025年(令和7年)、世界銀行)、人口1人当たり国民総所得(GNI)は2,660米ドル(2025年(令和7年)、世界銀行)。


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