報道発表
島田外務大臣政務官の東カリブ漁業大臣会合への出席(結果)
令和8年9月6日
9月3日から5日まで、島田智明外務大臣政務官は、東カリブ漁業大臣会合への出席及びグレナダ政府要人等との会談のためグレナダを訪問しました。
1 東カリブ漁業大臣会合
- 9月3日及び4日、島田政務官は、東カリブ漁業大臣会合(出席国:アンティグア・バーブーダ、ドミニカ国、グレナダ、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントルシア、スリナム)に出席しました。島田政務官からは、会合冒頭、要旨以下のスピーチをしました。
- 2年ぶりに開催された東カリブ漁業大臣会合に日本を代表して出席することができて光栄である。こうした交流を通じて、日本とカリブ地域との友好協力関係が一層発展することを期待する。
- 日本と東カリブ諸国は共に水産資源を持続的に利用しており、海洋との結びつきが深い。日本は、科学的知見と国際協力に根差した取組を通じて、持続可能な海洋の実現に貢献していく。
- 日本は対カリコム政策の3本柱に沿って、防災対策、水産業施設整備やサルガッサム海藻対策等の協力を積み重ねてきた。引き続きカリブ諸国の経済社会開発とブルーエコノミー推進に貢献していく。
- 日本と東カリブ諸国は様々な水産資源を大切に利用してきた。科学的根拠に基づき水産資源を持続的に利用するとの立場を共有する国として緊密に連携していきたい。
- また、島田政務官は、参加国の漁業担当大臣等との間でバイ会談を行い、科学的知見に基づく、海洋生物資源の持続的利用のさらなる推進に向け協力することで一致したほか、漁業をはじめとする東カリブ諸国の生活・産業の発展に向けた協力について意見交換しました。
2 グレナダ政府要人との会談
- (1)9月4日、島田政務官は、ディコン・ミッチェル首相を表敬しました。
島田政務官は、今般、グレナダが東カリブ漁業大臣会合を主催したことへの感謝を述べました。双方は、共に海洋国家であり、2025年に外交関係樹立50周年を迎えた両国が、水産分野を始め幅広い分野での二国間協力及び国際場裡での協力を今後も強化していくことを確認しました。
- (2)9月5日、島田政務官は、ジョセフ・アンドール外務・貿易・輸出開発大臣及びレノックス・アンドリュース経済開発と協同組合・農業・土地・森林・海洋資源大臣と会談しました。
双方は、日・グレナダ間のハイレベル交流が深化していることを歓迎し、共に海洋生物資源の持続的利用を推進する両国が、二国間及び国際場裡で緊密に連携していくことを確認しました。
- (3)また、島田政務官は、我が国の無償資金協力により整備されたグランドエタン道路、ゴーブ水産センターやサルガッサム海藻除去関連機材を視察しました。
(参考)東カリブ漁業大臣会合
東カリブ諸国機構(OECS)加盟6か国(アンティグア・バーブーダ、ドミニカ国、グレナダ、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントルシア)及びスリナムの7か国の漁業大臣等が参加し、東カリブ地域内の漁業問題や国際場裡における協力について協議。本年は第24回目となる。日本は域外対話国の立場で参加。
