報道発表
東ティモール民主共和国に対する無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する書簡の署名・交換
令和8年8月21日
8月21日(現地時間同日)、東ティモール民主共和国の首都ディリにおいて、山本恭司駐東ティモール民主共和国日本国特命全権大使は、ベンディト・ドス・サントス・フレイタス・東ティモール民主共和国外務・協力大臣との間で、無償資金協力「人材育成奨学計画」(供与限度額1.76億円)に関する書簡の署名・交換を行いました。
- 東ティモールは、2002年の独立回復以降、紛争からの復興及び平和の定着に向けた努力を進めてきており、2025年10月にASEAN加盟を果たしました。また、東ティモールは海上交通路の要衝に位置しており、同国との関係強化は、法の支配に基づく「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に貢献するものです。
- 東ティモールの持続的な経済・社会発展のためには、経済・社会制度の整備を進めるとともに、それらの制度を適切に運用するための人材の育成が急務となっています。本計画は、人材育成の観点から、同国のリーダーとなることが期待される若手行政官等を日本に招聘し、日本での研究等を支援するものです。
- 本協力に参加した人材が、将来、東ティモールの各分野において、同国の開発課題の解決に貢献し、また、我が国と東ティモールの相互理解や友好関係の増進に寄与することが期待されます。
(参考)東ティモール民主共和国基礎データ
東ティモール民主共和国は、面積約1万49百平方キロメートル(日本の首都圏4都県の合計面積とほぼ同じ大きさ)を有し、人口約139万人(2023年、東ティモール政府統計)、人口1人当たりの国民総所得(GNI)は2,140米ドル(2023年、世界銀行)。
