報道発表
モルディブに対する無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する書簡の署名・交換
令和8年7月15日
7月15日(現地時間同日)、モルディブの首都マレにおいて、石神留美子駐モルディブ日本国特命全権大使と、シェリーナ・アブドゥル・サマド・モルディブ外務担当国務大臣との間で、1億5,200万円を供与限度額とする無償資金協力「人材育成奨学計画」(若手行政官等の留学プログラム)に関する書簡の署名・交換が行われました。
- モルディブは、気候変動や自然災害の影響を受けやすい小島嶼国であり、また、同国の経済は世界経済に左右されやすい観光業に依存していることから、持続可能な成長の実現に向けた開発課題を多く抱えています。モルディブの諸課題に適切に対応する上では、行政官等の行政能力の向上及び人材育成が急務となっています。本協力は、こうした背景を踏まえ、モルディブの将来を担う若手行政官等の日本の大学院での学位(修士)取得を通じた行政能力向上を後押しするものです。
- 本協力により、令和9年度に最大で5名(修士号予定)のモルディブの若手行政官等が、我が国において、同国の重点課題に関する施策・取組の進展に必要な各分野の専門知識を習得し、帰国後、同国の計画策定・政策立案に貢献することが期待されます。また、我が国とモルディブの相互理解の深化や友好関係の更なる強化につながることが期待されます。
(参考)モルディブ基礎データ
モルディブは、面積298平方キロメートル(1,192の島々の総計)、人口約52.9万人(2025年、世界銀行)、人口1人当たりの国民総所得(GNI)12,950米ドル(2025年、世界銀行)。
