報道発表
カンボジアに対する無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する書簡の署名・交換
令和8年7月8日
7月8日(現地時間同日)、カンボジアの首都プノンペンにおいて、植野篤志駐カンボジア日本国特命全権大使と、プラック・ソコン・カンボジア副首相兼外務国際協力大臣との間で、供与限度額4.16億円の無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する書簡の署名・交換が行われました。
- カンボジアは、日本の包括的戦略的パートナーであるとともに、メコン地域の中心に位置し、地域の連結性と地域内の格差是正の鍵を握る重要な国です。両国は、経済分野を始め様々な分野で緊密な関係を築いてきており、同国との更なる関係強化は、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に貢献するものです。
- カンボジアでは、1970年代から約20年にわたる内戦により多くの有能な人材が失われ、高等教育機関の整備も不十分であるため、良質な人材の育成が喫緊の課題となっています。
- 我が国は、カンボジアに対し、人材育成を含む経済社会基盤の更なる強化を促す取組を行っており、本計画は、その一環としてカンボジアの若手行政官等を日本に招聘し、日本での研究等を支援するものです。
- 本計画を通じて育成された人材が、帰国後、カンボジア政府の中枢において開発課題の解決に貢献するとともに、我が国とカンボジアの友好関係の一層の強化に寄与することが期待されます。
(参考)カンボジア基礎データ
カンボジアは、面積18万1,035平方キロメートル(日本の約5割)、人口約1,785万人(2025年(令和7年)、世界銀行)、人口一人当たりの国民総所得(GNI)は2,760米ドル(2025年(令和7年)、世界銀行)。
