報道発表
日・ウクライナ外相会談及びワーキング・ディナー
令和8年7月1日
7月1日、午後6時15分から約115分間、茂木敏充外務大臣は、訪日中のアンドリー・シビハ・ウクライナ外務大臣との間で外相会談を行うとともに、共同記者発表及びワーキング・ディナーを行いました。
また、今次機会に、両大臣は、無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する書簡の署名・交換を行いました。
- 冒頭、茂木大臣から、シビハ大臣を始め、祖国に平和をもたらすべく日々奮闘しているウクライナの人々に敬意を表するとともに、我が国はウクライナと共にあり、その方針に揺るぎはない旨述べました。
- また、茂木大臣から、力による一方的な現状変更の試みを容認すべきではないという原則的考え方の重要性を強調するとともに、ウクライナの公正かつ永続的な平和の実現のために、引き続き国際社会と連携しつつ、ウクライナ支援と対露制裁を推進し、官民一体の復旧・復興支援に引き続き取り組んでいく旨述べました。さらに、ロシアの攻撃によって損傷を受けた世界遺産であるキーウ・ペチェルスク大修道院の修復に向け、ユネスコを通じて支援を実施する旨伝達しました。これに対し、シビハ外相から、ロシアによる侵略以来続く我が国の支援に対して謝意が示されるとともに、現在の情勢や公正かつ永続的な平和の実現に向けたウクライナの取組等に関する説明がありました。
- 両大臣は、安全保障分野を含む二国間関係の強化及び今後のウクライナ情勢について、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。
- 両大臣は、核・ミサイル問題及び拉致問題を含む北朝鮮への対応、中国を含むインド太平洋情勢や、国際場裏における協力についても議論しました。
