報道発表
島田外務大臣政務官の「外交官・公務員日本語研修修了証書授与式・歓送会」出席
令和8年5月22日
5月21日、島田智明外務大臣政務官は、国際交流基金関西国際センター(大阪府泉南郡田尻町)で開催された「外交官・公務員日本語研修修了証書授与式・歓送会」に出席し、第43期外交官・第27期公務員日本語研修の修了者32名に対し、外務省を代表して挨拶を行いました。本行事には、過去に本研修を修了したモイ・レモシラ駐日ケニア大使をはじめとする8か国の外交団の代表のほか、黒澤信也国際交流基金理事長、山本一男田尻町長、三澤康関西担当大使等が出席しました。
- 島田政務官は、冒頭、32の国・地域の外交官・公務員の8か月にわたる日本での研修修了に祝意を表し、地元大阪での交流や地方研修を通じて得た「生きた体験」が研修修了者の今後のキャリアにおいて大きな支えになるとした上で、研修で得た知識や経験を、本国でも広く共有してほしい旨述べました。
- また、島田政務官は、歴代の研修修了者の中から、レモシラ駐日ケニア大使をはじめ24名の駐日大使が誕生していることに触れ、今回の研修修了者からも将来の駐日大使が生まれることに期待を示しつつ、各修了者が今後、日本とそれぞれの国との「架け橋」として活躍することを強く望む旨述べました。
- これに対し、研修修了者を代表して、ケニアの外交官マシラ・ジョン・ムティソ氏とインドネシアの公務員ムハンマド・テウク・カリフ・ラフィ氏から、外務省及び国際交流基金に対して、本研修への感謝の意が表されました。また両氏から、本研修を通じて日本語に加え、日本の歴史や文化、考え方を学び、友情も育むことができたとした上で、将来の日本勤務への強い期待が示されました。
(参考)外交官・公務員日本語研修
- 主にODA対象国の若手・中堅外交官や公務員を日本に招へいし、約8か月間にわたり、日本語・日本文化を学び、研修を通じて対日理解を深めることを目的とした事業。
- 外交官日本語研修は1981年(昭和56年度)から開始し、第42期までに151の国・地域から968名が研修を修了。公務員日本語研修は1997年(平成9年度)から開始し、第26期までに65の国・地域から186名が研修を修了。修了生の中には、駐日大 使館で勤務する者のほか、駐日大使や外務大臣等の要職に就任している者もいる。
- 2025年(令和7年度)の第43期外交官・第27期公務員日本語研修には、以下の32の国・地域から32名の外交官及び公務員が参加した。 【参加国・地域】アルゼンチン、イエメン、インドネシア、ウズベキスタン、ガーナ、ガイアナ、カンボジア、キューバ、キルギス、ケニア、コロンビア、コンゴ共和国、ジョージア、スリランカ、タイ、チュニジア、チリ、トーゴ、ナミビア、ニカラグア、ハイチ、パレスチナ、ブータン、マレーシア、南スーダン、メキシコ、モルディブ、モンゴル、ラオス、リビア、リベリア、レソト
