報道発表
キューバに対する無償資金協力「病院における再生可能エネルギー機材整備計画(UNDP連携)」に関する書簡の署名・交換
令和8年5月12日
5月11日(現地時間同日)、キューバの首都ハバナにおいて、中村和人駐キューバ日本国特命全権大使とフェルナンド・イラルド・デル・カスティージョ国連開発計画(UNDP)キューバ事務所代表との間で、供与額10.06億円の無償資金協力「病院における再生可能エネルギー機材整備計画(UNDP連携)」に関する書簡の署名・交換が行われました。
- 現在、キューバは、深刻な燃料不足に直面しており、国内全土で大規模停電が頻発するなど、生産活動や社会インフラに深刻な影響が及んでいます。特に病院は最も深刻な影響を受ける施設の一つであり、停電により医療サービスの継続が困難な状況に直面しているため、特に病院への電力供給の確保が国家の緊急課題となっています。
- 今回の協力は、キューバ国内の病院10か所において、再生可能エネルギー機材の整備を行うことにより、エネルギー供給の安定化及び医療サービスの持続可能性の向上を図り、現下の人道状況を改善するとともに、持続可能な社会開発に寄与するものです。また、我が国とキューバの友好関係の更なる強化に貢献することが期待されます。
(参考)キューバ基礎データ
キューバは、面積約11万平方キロメートル(日本の本州の約半分)。人口約1,098万人(2024年、世界銀行)。人口1人当たり国民総所得(GNI)は9,010米ドル(2019年、世界銀行)。

