報道発表
日豪次官協議の開催
令和8年4月10日
現地時間4月10日午後3時00分(日本時間同日午後2時00分)から休憩を挟んで約3時間30分、船越健裕外務事務次官は、ジャン・アダムズ豪州外務貿易省次官(Ms. Jan Adams, Secretary, Department of Foreign Affairs and Trade of Australia)との間で、ワーキング・ディナーを含む形で日豪次官協議を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 両次官は、本年の日豪友好協力基本条約署名50周年の機会も捉えて、幅広い分野で具体的な二国間協力を積み重ねていくことを確認しました。特に、両次官は、現下の厳しい戦略環境を踏まえ、両国間の安全保障協力を一層強化するとともに、サプライチェーン強靱化やエネルギー分野を含む経済安全保障分野でも更なる連携を追求していくことで一致しました。
- 両次官は、インド太平洋地域における諸課題等について議論し、認識を共有するとともに、こうした諸課題に連携して対応していくことで一致しました。
- 両次官は、共通の同盟国である米国との協力強化を含め、同盟国・同志国との重層的な協力を一層推進し、地域の同志国ネットワークを強化していく重要性を確認しました。また、地域のパートナーと共に、日豪が「自由で開かれたインド太平洋」の実現・進化に向けて緊密に連携していくことで一致しました。
- 両次官は、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含む事態の早期沈静化の実現などイラン情勢を始めとする中東情勢について意見交換を行い、緊密に連携して対応することで一致しました。

