報道発表

ホンジュラス共和国に対する円借款「テグシガルパ上水道改善計画」に関する書簡の署名・交換

令和8年3月30日

 3月28日(現地時間27日)、ホンジュラス共和国の首都テグシガルパにおいて、中井一浩駐ホンジュラス共和国日本国特命全権大使とミレヤ・アグエロ・ホンジュラス共和国外務・国際協力大臣(H.E. Ms. Mireya Agüero, Secretary of State for Foreign Affairs and International Cooperation of the Republic of Honduras)との間で、128.65億円を供与限度とする円借款「テグシガルパ上水道改善計画」に関する書簡の署名・交換が行われました。

  1. 対象案件の概要
     ホンジュラスのテグシガルパ首都圏では、急速な人口増加により給水需要が高まっている一方、水道管の老朽化による漏水や、水道メーターの未設置や故障により、無収水率(水道料金が徴収できていない水量の割合)が高く、限られた水資源を有効利用できていません。このため、給水時間は限定的となり、住民の生活環境に悪影響を及ぼしています。
     この協力は、送配水施設を整備して漏水を防ぐとともに、各家庭に水道メーターを設置して従量制の料金徴収体系を普及させることにより、効率的で安定的な水供給を図り、もって生活環境の改善に寄与するものです。この協力は、ホンジュラスの上水道セクターにおける重要事業として位置付けられており、同国の主要な開発課題の解決に資するとともに、我が国とホンジュラスとの友好関係のさらなる強化に貢献することが期待されます。
  2. 供与条件
    1. 金利:2.5%
    2. 償還期間:30年(10年の据置期間を含む。)
    3. 調達条件:アンタイド

(参考)ホンジュラス共和国基礎データ

 ホンジュラス共和国は、面積約11.2万平方キロメートル(日本の約3分の1)。人口約1,082万人(2024年、世界銀行)。人口1人当たり国民総所得(GNI)は3,020米ドル(2024年、世界銀行)。


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