報道発表

日・サウジアラビア外相電話会談

令和8年3月16日

 3月16日、午後9時から約15分間、茂木敏充外務大臣は、ファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード・サウジアラビア外務大臣(H.H. Prince Faisal bin Farhan AL-SAUD, Minister of Foreign Affairs of the Kingdom of Saudi Arabia)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、茂木大臣から、現下の中東情勢の悪化を深刻に懸念しており、イランによる攻撃が、サウジアラビアを含む周辺国の民間施設やエネルギー関連施設等、また、ホルムズ海峡やその他周辺海域における民間船舶にも及んでいることへの憂慮とお見舞いを述べました。
  2. また、我が国としては、イランに対し、核兵器開発及び周辺国への攻撃を含む地域を不安定化させる行動をやめるよう強く求めてきており、我が国としても事態の早期沈静化に向け、あらゆる外交努力を継続していく旨述べました。
  3. さらに、原油の安定供給、ホルムズ海峡の安全な航行、エネルギー安全保障を含む中東地域の平和と安定のためによく連携したい旨述べました。また、邦人の安全確保、出国支援におけるサウジアラビアの支援に対する謝意を表しつつ、引き続き協力を求めました。
  4. これに対し、ファイサル外務大臣から、対話を通じた外交による問題解決の重要性が強調されるとともに、事態の早期沈静化及び地域の平和と安定のために日本とも連携していきたい旨の発言がありました。また、原油の安定供給、邦人の安全確保及び出国支援についても引き続き協力していきたいとの発言がありました。

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