報道発表
ギニアビサウ共和国に対する無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換
令和8年3月9日
3月6日(現地時間同日)、セネガル共和国の首都ダカールにおいて、赤松武駐ギニアビサウ共和国日本国特命全権大使(セネガルにて兼轄)とキンデイ・サンバ世界食糧計画(WFP)西部・中部アフリカ地域事務所代表(Ms. Kinday SAMBA, Regional Director of the World Food Programme West and Central Africa Regional Office)との間で、供与額2億円の無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換が行われました。
- ギニアビサウでは、経済の脆弱性に加え、雨期の洪水被害や、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を受けた食糧の価格高騰等により、国民の約3割が慢性的な栄養不良の状態にあるとされており、食料安全保障への対策が急務となっています。
- この協力は、ギニアビサウへの食料援助を通じて、同国の食料安全保障の改善を目指すものです。
- この協力は、人間の生命の維持に欠くことができない食料の提供を行うもので、日本が重視する人間の安全保障の確保につながる取組です。また、我が国は、2025年(令和7年)8月に開催した第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)において、食料安全保障強化・持続可能な農林水産業支援に取り組むことを表明しており、この協力は同表明を具体化するものです。
(参考)ギニアビサウ共和国基礎データ
ギニアビサウ共和国の面積は約3.61万平方キロメートル(九州とほぼ同じ)、人口は約220万人(2024年、世界銀行)、人口一人当たりの国民総所得(GNI)は960米ドル(2024年、世界銀行)。

