報道発表
バングラデシュ人民共和国に対する無償資金協力「南東部におけるミャンマーからの避難民及びホストコミュニティのための災害に対する強靱性強化及び生活環境改善計画(IOM連携)」に関する書簡の署名・交換
令和8年3月3日
3月3日(現地時間同日)、バングラデシュ人民共和国の首都ダッカにおいて、齋田伸一駐バングラデシュ人民共和国日本国特命全権大使と、ジュゼッペ・ロプレーテ国際移住機関(IOM)バングラデシュ事務所代表代行(Mr. Giuseppe LOPRETE, Chief of Mission ad interim of the IOM (International Organization for Migration) in Bangladesh)との間で、供与額4.00億円の対バングラデシュ無償資金協力「南東部におけるミャンマーからの避難民及びホストコミュニティのための災害に対する強靱性強化及び生活環境改善計画(IOM連携)」に関する書簡の署名・交換が行われました。
- バングラデシュに流入・滞在する110万人を超えるミャンマーからの避難民は、自然災害に脆弱な土地に形成されたキャンプにおいて、豪雨やサイクロン等による深刻な被害を頻繁に受けているほか、劣悪な生活環境下で日常的なストレスや感染症の拡大等、健康上のリスクにも晒されています。
- 本協力では、バングラデシュにおけるミャンマーからの避難民及びホストコミュニティに対し、避難用地の開発・管理、シェルター等の生活インフラの整備、医薬品や医療機器の供与、生計支援などを行います。この協力により、避難民及びホストコミュニティ住民の災害対策及び生活状況全般の改善が図られ、もってバングラデシュの社会脆弱性の克服に寄与することが期待されます。
- 本協力は、バングラデシュ南東部において、保健、気候変動対策分野等のSDGs目標を具現化するものであり、また、同地域の平和と安定にも寄与することから、日本が掲げる自由で開かれたインド太平洋の推進にも資する取組です。
(参考)バングラデシュ人民共和国基礎データ
バングラデシュ人民共和国は、面積約14万7千平方キロメートル(日本の約4割)、人口約1.74億人(2024年、世界銀行)、人口1人当たりの国民総所得(GNI)2,820米ドル(2024年、世界銀行)。

