報道発表

コートジボワール共和国に対する無償資金協力「大アビジャン圏における道路維持管理機材整備計画」に関する書簡の署名・交換

令和8年2月24日

 2月20日(現地時間同日)、コートジボワール共和国のアビジャンにおいて、胡摩窪淳志駐コートジボワール共和国日本国特命全権大使とニアレ・カバ・コートジボワール外務・国際協力大臣(H.E. Ms. Nialé KABA, Minister of Foreign Affairs and International Cooperation of the Republic of Côte d’Ivoire)との間で、供与限度額16.18億円の無償資金協力「大アビジャン圏における道路維持管理機材整備計画」に関する書簡の署名・交換が行われました。

  1. コートジボワールの大アビジャン圏は、同国最大の商業都市圏であることに加え、物流拠点であるアビジャン港を擁し、近隣内陸国向けのトランジット貨物のハブ拠点としても機能しています。一方で、同圏においては、急激な人口増加により交通需要が増大しており、道路インフラ整備及び維持管理が急務となっています。
  2. この協力は、大アビジャン圏において、道路緊急補修整備を担う道路管理公社に対し、道路維持管理機材(ホイールローダ、アスファルト・ミリング・マシーン等)を整備することにより、同圏の道路状況及び交通利便性の改善を図り、もってコートジボワール及び近隣国への交通・物流の円滑化を通じた同国の持続的な経済成長の推進に寄与するものです。コートジボワールの経済成長は、我が国の民間セクターのアフリカ進出機会の増進にも資することから、二国間関係増進に繋がることが期待され、大きな外交的意義を有しています。
  3. また、我が国は、2025年8月に開催した第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)において、地域統合、域内外との連結性強化を表明しており、この協力は同表明を具体化するものです。

(参考)コートジボワール共和国基礎データ

 コートジボワール共和国は、面積約32万2,436平方キロメートル、人口3,193万人(2024年、世界銀行)、人口1人当たり国民総所得(GNI)は2,510米ドル(2024年、世界銀行)。


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