報道発表
フィリピン共和国に対する円借款「首都圏鉄道三号線改修計画(第三期)」に関する書簡の署名・交換
令和8年2月4日
2月4日(現地時間同日)、フィリピン共和国の首都マニラにおいて、遠藤和也駐フィリピン共和国日本国特命全権大使と、マリア・テレサ・ラザロ・フィリピン共和国外務大臣(Hon. Maria Theresa Lazaro, Secretary of Foreign Affairs of the Republic of the Philippines)との間で、216億3,483万円を限度とする円借款「首都圏鉄道三号線改修計画(第三期)」に関する書簡の署名・交換が行われました。
- 対象案件の概要
マニラ首都圏では、交通渋滞の慢性化が課題となっています。本計画では、マニラ首都圏鉄道三号線(MRT3号線)を改修することにより、同線の安全性、快適性を向上させ、利用促進を図ることで、マニラ首都圏の深刻な交通渋滞、大気汚染や気候変動の緩和に寄与することが期待されます。 - 供与条件
- 金利:年0.8%
- 償還期間:40年(10年の据置期間を含む。)
- 調達条件:日本タイド
(参考1)フィリピン共和国基礎データ
フィリピン共和国は、面積約30万平方キロメートル、人口約1億1,584万人(2024年、世界銀行)、人口1人当たり国民総所得(GNI)は4,470米ドル(2024年、世界銀行)。
(参考2)円借款
開発途上国に対してインフラ等の建設資金として必要な資金を緩やかな条件(低い金利や長い返済期間)で貸し付ける協力。開発途上国にとっては、日本への返済を前提とした資金なので、効果的な活用や自立的発展に繋がることが期待される。

