報道発表

ブルキナファソに対する無償資金協力「灌漑施設の持続可能な利用のためのワガドゥグ機材整備場整備計画」に関する書簡の署名・交換

令和8年2月4日

 2月3日(現地時間同日)、ブルキナファソの首都ワガドゥグにおいて、長島純駐ブルキナファソ日本国特命全権大使とカラモコ・ジャン・マリー・トラオレ・ブルキナファソ外務大臣(H.E. Mr. Karamoko Jean Marie TRAORE, Minister of Foreign Affairs of Burkina Faso)との間で、供与限度額14.05億円の無償資金協力「灌漑施設の持続可能な利用のためのワガドゥグ機材整備場整備計画」に関する書簡の署名・交換が行われました。

  1. ブルキナファソでは、小規模な灌漑農業及び不安定な降雨に依存した天水農業が中心であり、深刻化する水不足や気候変動に対して非常に脆弱な状況にあります。同国政府は、食糧危機や気候変動に対するレジリエンス強化のため、灌漑区を整備してきましたが、灌漑施設の老朽化や損傷が著しく、灌漑能力が低下しています。
  2. この協力は、ワガドゥグ機材整備場の改修、灌漑施設の整備・改修・維持管理用機材等を整備することにより、灌漑施設の持続可能な利用及び農業生産性の向上を図り、もってブルキナファソの農業開発に寄与するものです。
  3. 我が国は、2025年8月に開催した第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)において、貧困・食料不安解消に向けた農業システムの強化に取り組むことを表明しており、この協力はこれを具体化するものです。また、気候変動に強い水の安全保障も目指す、本年のアフリカ連合(AU)の年間テーマ「持続可能な水の供給と安全な衛生システムの確保によるアジェンダ2063の目標達成」を後押しするものでもあります。

(参考)ブルキナファソ基礎データ

 ブルキナファソの面積は27万42百平方キロメートル(日本の約70%)。人口は2,355万人(世界銀行、2024年)、1人当たり国民総所得(GNI)は850米ドル(世界銀行、2024年)。


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