報道発表

カザフスタン共和国に対する無償資金協力「カスピ海ルート上のアクタウ港税関における貨物検査機材整備計画」関する書簡の署名・交換

令和8年1月30日

 カザフスタン共和国の首都アスタナにおいて、飯島泰正駐カザフスタン共和国日本国特命全権大使と、ヌルラン・サウランバエフ・カザフスタン共和国運輸大臣(His Excellency Mr. Nurlan Sauranbayev, Minister of Transportation of the Republic of Kazakhstan)との間で、カザフスタンに対する無償資金協力「カスピ海ルート上のアクタウ港税関における貨物検査機材整備計画」(供与限度額7.19億円)に関する書簡の署名・交換が行われました。案件の概要は、以下のとおりです。

  1. カザフスタン西部のアクタウ港税関において、貨物検査用の大型X線機材の整備を通じた貨物検査能力の強化を行うことにより、通関手続の迅速化を通じた貿易円滑化及び密輸取締の強化を図り、もってカスピ海ルートの連結性向上に寄与するものです。本協力は、令和7年12月20日に開催された「中央アジア+日本対話」第1回首脳会合に際して発表されたオファー型協力「カスピ海ルートの円滑化支援を含むコネクティビティ強化」の一部として位置づけられる案件です。
  2. 我が国は、同首脳会合において、「グリーン・強靭化」、「コネクティビティ」、「人づくり」を重点協力3分野とした首脳共同宣言(東京宣言)を発出しました。今回の協力は、そのうちの「コネクティビティ」を具体化するものです。この協力を通じ、我が国とカザフスタンの友好関係の更なる強化に貢献することが期待されます。

(参考)カザフスタン共和国基礎データ

 カザフスタン共和国は、272万4,900平方キロメートル(日本の7倍、世界第9位。旧ソ連ではロシアに次ぐ。)、2,080万人(2025年:国連人口基金)、1人当たり国民総所得(GNI)は 12,090米ドル(2024年、世界銀行)。


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