報道発表
パキスタン・イスラム共和国に対する無償資金協力「南パンジャブ地域における小児保健医療施設整備計画」に関する書簡の署名・交換
令和8年1月13日
1月13日(現地時間同日)、パキスタン・イスラム共和国の首都イスラマバードにおいて、赤松秀一駐パキスタン・イスラム共和国日本国特命全権大使と、ムハンマド・フメイル・カリーム・パキスタン・イスラム共和国経済省次官(H.E. Mr. Karim Humair MUHAMMAD, Secretary to the Government of the Islamic Republic of Pakistan, Ministry of Economic Affairs)との間で、供与限度額29.10億円の無償資金協力「南パンジャブ地域における小児保健医療施設整備計画」に関する書簡の署名・交換が行われました。
- パキスタンは母子保健指標(新生児死亡率、乳児死亡率、5歳未満児死亡率)が世界でも最低水準の国の一つであり、なかでも同国パンジャブ州南部はいずれの保健指標についても国平均より悪い数値となっています。パンジャブ州南部の新生児・小児専門病院であるムルタン小児病院では、治療室や手術室、診断室等が不足しており、既存の機材も不十分であるため、医療サービスの量・質ともに多くの課題があります。
- この協力は、ムルタン小児病院において、新生児・小児の診断・治療に必要な施設及び医療機材の整備を行うものです。これにより、同地域における母子を対象とした保健・医療サービスの改善に寄与するとともに、我が国と同国の友好関係の更なる強化に貢献することが期待されます。
(参考)パキスタン・イスラム共和国基礎データ
パキスタン・イスラム共和国は、面積79万6千平方キロメートル(日本の約2倍)、人口2億5,126万人(2024年、世界銀行)、人口1人当たり国民総所得(GNI)1,430米ドル(2024年、世界銀行)。

