報道発表

ケニア共和国に対する無償資金協力「トゥルカナ郡における難民及びホストコミュニティのための給水施設改善計画(UN連携/UN-Habitat実施)」に関する書簡の署名・交換

令和8年1月13日

 1月12日(現地時間同日)、ケニア共和国の首都ナイロビにおいて、松浦博司在ナイロビ国際機関日本政府代表部特命全権大使とアナクラウディア・ロスバッハ国際連合人間居住計画事務局長(Ms. Anacláudia ROSSBACH, Executive Director of the United Nations Human Settlements Programme)との間で、供与限度額を6億6,300万円とする無償資金協力「トゥルカナ郡における難民及びホストコミュニティのための給水施設改善計画(UN連携/UN-Habitat実施)」に関する書簡の署名・交換が行われました。

  1. ケニアでは、近年ソマリアや南スーダン等からの難民受入数が増加しており、難民に対する支援のみならず、受入側となるホストコミュニティの開発に対する支援の強化が喫緊の課題となっています。
  2. 本計画は、多くの難民を受け入れている同国北部のトゥルカナ郡において、給水タンクの改修や給水ポンプの設置等の給水施設の改善及び維持管理に向けた体制強化を行うものです。この協力により、難民及びホストコミュニティの安定的な水アクセスの確保を図るとともに、同国の地域安定化の促進に寄与することが期待されます。
  3. 我が国は、令和7年8月に開催した第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)において、人道・開発・平和(HDPネクサス)による難民・避難民と受入れコミュニティとの平和的共存に向けた支援の実施を表明しており、この協力は同表明を具体化するものです。

(参考)ケニア共和国基礎データ

 ケニア共和国の面積は約58万3千平方キロメートル(日本の約1.5倍)、人口は約5,643万人(2024年、世界銀行)、人口1人当たり国民総所得(GNI)は2,110米ドル(2024年、世界銀行)。


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