報道発表
対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」日系米国人青少年による大西外務大臣政務官表敬
令和7年12月17日
12月17日、午前10時20分から約30分間、大西洋平外務大臣政務官は、外務省の対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」で訪日中の日系米国人青少年一行による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、大西政務官から、日米関係の発展における人的交流の重要性を強調した上で、日系米国人の皆様の活躍を誇りに感じている旨述べました。その上で、今回出会った方々との絆を大切にし、一行が日本と米国及び米国の日系人社会とを繋ぐ「カケハシ」となることを願う旨述べました。
- 一行からは、今回の招へいに際しての謝辞が述べられるとともに、今後の日米関係における協力分野等に関して質問が寄せられました。
（参考1）対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」
北米地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、親日派・知日派を発掘・育成し、我が国の外交基盤を拡充することを目的とした事業。参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に係る対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図る。
（参考2）日系米国人市民連盟（JACL：Japanese American Citizens League）
1929年に設立された、全米最大・最古のアジア系米国人団体。日系人の文化的遺産・価値を保護しつつ、全ての米国人の人権・市民権の擁護及び全ての人々に対する社会的不公正の撲滅を目指して活動している。