報道発表
ズムワルト・ワシントンDC日米協会理事長及びシェーファー同会長による堀井外務副大臣表敬
令和7年12月15日
12月15日、午後4時30分から約45分間、堀井巌外務副大臣は、ジェームズ・ズムワルト・ワシントンDC日米協会理事長(Ambassador (ret.) James P. Zumwalt, Chairman of the Board of Trustees, Japan-America Society of Washington DC)及びライアン・シェーファー同会長(Ryan Shaffer, President, Japan-America Society of Washington DC)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 堀井副大臣から、ワシントンDC日米協会による70年近くの活動に対して敬意を表するとともに、来年に退任予定のズムワルト理事長が長年にわたり外交、経済、人的交流等幅広い分野での日米関係強化に携わってきたことに感謝の言葉を述べました。
- その後、三者は、米国における日本語教育の重要性や草の根レベルでの交流、議員交流等、対日理解促進の方途に関する、幅広いテーマについて意見交換を行いました。
(参考)ワシントンDC日米協会
1957年設立。最初の公式行事は1957年6月に訪米中の岸総理を招いて実施。日米両国国民の相互理解、草の根交流の促進、両国関係の強化のため、全米桜祭りにおける「サクラマツリ・ストリートフェスティバル」や全米ジャパン・ボウル(全米の高校生による日本語・日本文化に関する知識・能力に関するコンテスト)を含む、教育、文化など多様なプログラムを提供。ズムワルト理事長は、2019年に就任。

