報道発表

令和7年度「在加日系人リーダー招へい」プログラム参加者一行による大西外務大臣政務官表敬

令和7年12月11日
大西政務官とプログラム参加者一行による記念撮影
プログラム参加者一行からの表敬を受ける大西政務官の様子
プログラム参加者一行と懇談する大西政務官

 12月11日、午後1時30分から約30分間、大西洋平外務大臣政務官は、外務省の令和7年度「在加日系人リーダー招へい」プログラムにて訪日中の日系カナダ人一行の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、大西政務官から、カナダ各地の日系コミュニティで主導的役割を果たされている一行の来訪を歓迎するとともに、訪日を通じて日本に対する理解を深め、日本とのつながりが強まることを期待する旨述べました。
  2. 一行は、それぞれ日系コミュニティにおける活動を紹介し、外務省による招へいに感謝している旨の発言がありました。これに対し、大西政務官から一行の日頃の活動への謝意を表明したほか、日本とカナダは様々な分野で強固な関係を構築しており、更に協力を進めたいと述べました。
  3. 大西政務官と一行は、終始和やかな雰囲気の下、カナダの日系コミュニティの状況や文化交流を始めとした日加関係などについて意見交換を行いました。

(参考)在加日系人リーダー招へいプログラム

 外務省は、在加日系人社会との関係強化を目的に、各界で活躍する在加日系人指導者を毎年1週間程度招へいし、政府関係者、有識者、経済関係者等との意見交換を通じた相互理解の機会を提供するとともに、文化施設等の視察を通じて日本への理解を図る。平成20年度に開始し、今年度を含めてこれまでに計75名が本招へいプログラムを通じて訪日。


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