報道発表
ミャンマーの民主化を支援する議員連盟による宮路外務副大臣表敬
令和7年10月1日
10月1日、午後2時20分から約30分間、宮路拓馬外務副大臣は、ミャンマーの民主化を支援する議員連盟(福島みずほ顧問、近藤昭一会長、石橋通宏事務局長、田村まみ事務局次長、小池晃議員、堂込麻紀子議員、ラサール石井議員)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、ミャンマーの民主化を支援する議員連盟から、9月30日に行われたミャンマーの民主化を支援する議員連盟の総会での議論を踏まえたものとして、同国の民主化支援の強化に係る要請書が手交されました。
- これに対し、宮路副大臣から、悪化の一途を辿るミャンマー情勢を深刻に懸念しており、ミャンマー国軍に対して、引き続き粘り強く、(1)暴力の即時停止、(2)アウン・サン・スー・チー氏を含む被拘束者の解放、(3)民主的な政治体制の早期回復を求めていく旨表明しました。
- また、宮路副大臣から、苦難に直面するミャンマー国民を支えるとの一貫した方針の下、人道支援や国民生活の向上のための支援をミャンマーの人々に直接裨益する形で積極的に行うとともに、国際社会と連携しながら、引き続き、事態打開に向けて取り組んでいく旨を述べました。

