報道発表

松本尚外務大臣政務官のグローバルフェスタJAPAN2025オープニングセレモニーへの出席

令和7年9月30日
開会挨拶をする松本外務大臣政務官
オープニングセレモニーでの壇上の様子

 9月27日、松本尚外務大臣政務官は、都内の新宿住友ビル三角広場において行われたグローバルフェスタJAPAN2025のオープニングセレモニーに参加しました。

  1. 松本政務官は、開会挨拶において、TICAD・アフリカ開発会議の第9回会議では日本の技術や知見を活かしてアフリカが直面する様々な課題の解決策をアフリカと共に創り上げる「革新的課題解決策の共創」がテーマであったこと、自らもTICAD 9に参加し、日本の外交、国際協力の強みである「現場主義」と人材育成を強く主張し、アフリカの多くの国からそれに対する共感を得た旨述べました。
  2. また、松本政務官から、ロシアとウクライナの問題や現下の中東情勢等、地球規模で大きな対立と分断が生まれているが、資源がなく少子化が進む日本にとって、我々の生活が世界の情勢と直結していることを認識する必要がある旨述べました。さらに、ODAを開始してからの70年間で積み上げられた世界から日本への信頼が財産であり、その財産を世界で活用することがこれから目指すべき国際協力の大事な柱である旨述べました。
  3. オープニングセレモニーでは、女性お笑いカルテットのぼる塾さんや、ミニモちゃん、外務省のODA広報キャラクターの「ODAマン」が登場し、トークやクイズでステージを盛り上げました。

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