報道発表
藤井外務副大臣の第55回日本・米国中西部会・日米合同会議への出席
令和7年9月8日


9月8日、藤井比早之外務副大臣は、東京で開催されている第55回日本・米国中西部会・日米合同会議の開会式に出席し、歓迎挨拶を行ったところ、概要は以下のとおりです。
藤井副大臣から、日米の経済関係が日米同盟を支える重要な柱である旨述べた上で、特に製造業の盛んな中西部における日本企業による投資・雇用創出を通じた日米の交流強化、日本政府のグラスルーツレベルにおける日米関係強化の取組等に触れるとともに、米国企業による日本への投資を呼びかけ、日米関係の発展に向けて、本合同会議の成功と日米の「絆」の更なる深化を祈念する旨述べました。
(参考)日米・中西部会
- 日本・米国中西部会は、日本と米国中西部諸州との貿易と投資の伸長及び産業、技術、文化の全般にわたる相互交流促進を図る場として1967年発足。毎年、米側カウンターパートであるMidwest U.S.-Japan Associationと共に、日米合同会議を実施。
- 本年の合同会議には、米側からはミシガン州、ネブラスカ州の各知事、カンザスの副知事、ゴードン・ドビー米国側議長等が出席。