報道発表
生稲外務大臣政務官の豪州・ブリスベン訪問(結果)
8月17日から8月20日まで、生稲外務大臣政務官は、豪州・ブリスベンを訪問したところ、概要は以下のとおりです。
1 太平洋インフラ会議への出席
(1) ワンガ太平洋諸島フォーラム(PIF)事務局長との会談

18日、生稲政務官は、バロン・ディバベシ・ワンガ太平洋諸島フォーラム(PIF)事務局長(Mr. Baron Devavesi WAQA, Secretary General of the Pacific Islands Forum)と会談し、日・PIF関係の強化について意見交換を行いました。
(2) 生稲政務官による基調講演

19日、生稲政務官は、豪州・太平洋諸島ビジネス協議会が主催する太平洋インフラ会議に出席し、我が国の太平洋島嶼国との協力について基調講演を行いました。講演では、太平洋・島サミット(PALM)プロセスや二国間協力を通じた太平洋島嶼国との関係強化について説明し、日本によるインフラ整備、特に連結性及び強靱性の強化への取組を紹介するとともに、日本と太平洋島嶼国の「キズナ」を一層強化していく決意を述べました。
(3) テオ・ツバル首相への表敬

19日、生稲政務官は、フェレティ・ペニタラ・テオ首相(Hon Feleti Penitala Teo, Prime Minister of Tuvalu)を表敬し、日・ツバル関係の強化について意見交換を行いました。
2 クイーンズランド州要人との会談


18日、生稲政務官は、キャメロン・ディック州野党副党首(Mr. Cameron Dick, Deputy Queensland Opposition Leader, Shadow Minister for State Development, Infrastructure, Planning and Regional Development)、ヘルマン・ヴォルスター・クイーンズランド州多文化主義・留学生誘致補佐大臣(Mr. Hermann Vorster, Assistant Minister for Multicultural Affairs and International Student Attraction)と会談し、日本とクイーンズランド州の経済関係及び人的交流について意見交換を行いました。
3 ウェラーズヒル公立学校の視察

18日、生稲政務官は、日英バイリンガル教育を行っているウェラーズヒル公立学校を視察しました。
4 日系企業関係者、在留邦人との意見交換


18日、生稲政務官は、クイーンズランド州に進出する日系企業関係者や在留邦人を支援する各団体関係者と懇談し、クイーンズランド州における現地情勢及び投資環境について意見交換を行いました。