報道発表
対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」ジャパン・ボウル(米国)招へい一行による英利外務大臣政務官表敬
令和7年7月29日


7月29日、午後3時35分から約30分間、英利アルフィヤ外務大臣政務官は、外務省による対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」により訪日中の米国のジャパン・ボウル大会成績優秀者一行による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、英利政務官から、一行の訪日を歓迎するとともに、国と国との良好な関係は多層的な人的交流によって強固なものとなる、「カケハシ」の経験を通じ、日本への関心と関係が深まることを期待する旨述べました。
- 一行からは、今回の招へいに対しての謝辞と訪日の印象が述べられるとともに、大臣政務官や国会議員としての職務や学生自身の今後のキャリアへの助言、日本の政治に関する質問等が寄せられました。
(参考1)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」
北米地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、親日派・知日派を発掘・育成し、我が国の外交基盤を拡充することを目的とした事業。参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に係る対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図る。
(参考2)ジャパン・ボウル大会
米国・ワシントンD.C.で1992年に発祥した、日本語を外国語として履修する高校生のためのクイズ大会。日本語のみならず、日本文化、歴史、スポーツ、時事などについての知識を競う大会として、在米日本大使館及びワシントンD.C.日米協会の共催にて実施。