報道発表

自由民主党「原子爆弾被爆者救済並びに核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を推進する議員連盟」による岩屋外務大臣表敬

令和7年6月19日
自民党議員連盟から申入書を受け取る岩屋外務大臣
自民党議員連盟と意見交換する岩屋外務大臣

 6月19日、15時から約15分間、岩屋毅外務大臣は、自由民主党原子爆弾被爆者救済並びに核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を推進する議員連盟(寺田稔会長、古賀友一郎副会長、平口洋事務局長、山本啓介議員)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1.  冒頭、自由民主党原子爆弾被爆者救済並びに核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を推進する議員連盟一行から申入れ書が手交され、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に向けた要請が伝えられました。これに対し、岩屋大臣から、核軍縮に向けたこれまでの同議連の取組に敬意を表し、申入れ書の内容をしっかりと受け止める旨述べました。
  2.  岩屋大臣から、「核兵器のない世界」に向けた国際社会の取組を主導することは、唯一の戦争被爆国である日本の使命であり、広島・長崎への原爆投下から80年の本年、核軍縮に向けたあらゆる取組の原点である被爆の実相への理解促進にも一層努めていく旨述べました。
  3.  その後、双方は、核廃絶に向けた取組等について意見交換を行い、今後とも連携していくことを確認しました。

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