報道発表
ALPS処理水の海洋放出に関する国際原子力機関の枠組みの下での追加的モニタリングの実施
令和7年6月13日
昨年9月に我が国と国際原子力機関(IAEA)との間で実施することで一致したIAEAの枠組みの下での追加的モニタリングの一環として、IAEA関係者及び第三国分析機関の専門家が来日し、6月17日に試料の採取を実施します。
- これは、昨年10月、本年2月、4月に続き、4回目の追加的モニタリングの実施となります。
- 今回の追加的モニタリングには、韓国、スイス、中国、ベルギー、ロシアの分析機関が参加予定です。
(参考)追加的モニタリングの試料採取の実施実績
- 第1回 2024年10月15日(海水を採水)
- 第2回 2025年2月19日(海水を採水)、20日(水産物を選定)、21日(海水希釈前のALPS処理水を採水)
- 第3回 2025年4月15日(海水希釈後のALPS処理水を採水)