報道発表
パラグアイ国民に対する短期滞在査証免除措置
令和7年5月29日
日本政府は、本年6月1日から、継続して90日を超えない期間「短期滞在」での活動を目的として我が国に入国することを希望するパラグアイ国民であって、IC一般旅券を所持する者に対し、査証免除措置を導入することとしました。この措置は、本年5月21日に実施された日・パラグアイ首脳会談において、石破内閣総理大臣からペニャ・パラグアイ共和国大統領に対して表明されたものです。
- パラグアイ政府は、日本国民に対する査証免除措置を既に導入済であり、本年6月1日から、日・パラグアイ両国国民は、査証を取得することなく相互に訪問できるようになります。
- この査証免除措置が導入されることで、二国間の文化的、経済的、人的交流が一層深まることが期待されます。