報道発表

相川七瀬氏に対する「日本ブラジル友好交流親善大使」の委嘱

令和7年5月26日
岩屋外務大臣による相川七瀬氏に対する使委嘱状の交付
岩屋外務大臣と相川七瀬氏の懇談の様子

 5月26日、岩屋毅外務大臣は、今年が、日本とブラジルが外交関係を樹立して130周年となる「日本ブラジル友好交流年」に当たることから、両国間の交流を一層促進することを目的として、歌手、アーティストとして活躍する相川七瀬氏に対し、本年(令和7年)6月1日から12月31日までの間、「日本ブラジル友好交流親善大使」の業務を委嘱しました。

  1. 岩屋大臣から、両国民の架け橋として、130周年をきっかけとして日本とブラジルの相互理解や文化交流の促進に尽力いただきたい旨述べました。
  2. また、今般の委嘱に当たり、相川七瀬氏からは、日本とブラジルのお祭り文化の普及や両国文化交流への貢献への抱負が述べられました。

(参考)相川七瀬氏とブラジルの関係

 相川七瀬氏は1995年にデビュー。相川氏のデビュー曲「夢見る少女じゃいられない」は、ブラジルにおいて、現地の日系社会が中心となって開催されている日本祭りの中で、「マツリダンス」(注:和太鼓をバックにJ-POPのヒット曲を踊るオリジナルダンス)の楽曲として使用され、広くブラジルで親しまれている。
 相川氏は2024年10月にブラジルを訪問し、現地日系団体等と交流、意見交換し、ブラジルにおける日系社会の存在や日系社会が継承しているお祭り文化について深く感銘を受け、今年9月には、ブラジルを再度訪問し、パラナ州の「ロンドリーナ祭り」に参加予定。


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