報道発表

第2回日・UNRWAプログラム理事会(結果)

令和7年5月13日

 5月12日(現地時間同日)、ヨルダンのアンマンにおいて日本・UNRWAプロジェクト管理・モニタリングメカニズムに基づく、第2回日・UNRWAプログラム理事会が開催されました。

  1. 日本側は田口一穂外務省国際協力局緊急・人道支援課長、UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)側はカリム・アメル渉外・広報局パートナーシップ部長(Mr. Karim Amer, Director of Partnerships, Department of External Relations and Communications)が、それぞれ共同議長を務め、UNRWAの地域事務所及び関連部局が参加しました。
  2. 今次理事会においては、各地域事務所等のプロジェクト管理グループから、日本の資金によるプロジェクトの実施状況やモニタリング状況とともに、当該プロジェクトの適正な実施を確認してきていることについて報告を受け、意見交換を行いました。また、外部専門家が参加し、第三者モニタリングの実施結果について報告を行いました。
  3. 同理事会においては、プロジェクトの実施状況を確認し、今後もモニタリングを継続していくことを確認しました。

(参考)日本・UNRWAプロジェクト管理・モニタリングメカニズム

 昨年4月、UNRWAへの令和5年度補正予算の拠出に際し設置。我が国資金によるプロジェクトの進捗管理やモニタリングを行う。


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